我らがロンメル



Unser Rommel
(我らがロンメル)


Melodie&Text:Norbert Schultze





Unser Rommel(mp3)  779KB/3:18






ヴィア ジント ダス ドイッチェ アフリカコーア
Wir sind das deutsche Afrikakorps
我らはドイツアフリカ軍団

デス フューラース フェルヴェーゲネ トルッペ
Des Führers verwegene Truppe
総統の大胆不敵な部隊

ヴィア シュトゥルメン ヴィー ディ トイフェル ヘアフォー
Wir stürmen wie die Teufel hervor
我らは悪魔の如く猛進し

フェアザルツェン デム トミー ディ ズッペ
Versalzen dem Tommy die Suppe
トミーどものスープに塩を叩き込む

ヴィア フルヒテン ニヒト ヒッツェ ウント ヴュステンザント
Wir fürchten nicht Hitze und Wüstensand
我らは猛暑も砂塵も恐れたりしない

ヴィア トロッツェン デム ドゥースト ウント デム ゾーンネンブラント
Wir trotzen dem Durst und dem Sonnenbrand
乾く喉にも灼熱の太陽にも屈せず

マシーレン バイム タクテ ウンゼレ トロンメル
Marschieren beim Takt unserer Trommel
太鼓に合わせて進軍する!

フォーヴェルツ フォーヴェルツ
Vorwärts, vorwärts
前進、前進

フォーヴェルツ ミット ウンゼーム ロンメル!
|: Vorwärts mit unserem Rommel! :|
前進 我らがロンメルと共に!




ディ ブリテン フルヒテン ウンス ヴィー ディ ペスト
Die Briten fürchten uns wie die Pest
イギリス兵は我らを黒死病と恐れ

ジィー シュツェン アオフ グリュンデン コーレン
Sie sitzen auf glühenden Kohlen
燃え滾る石炭の上にへたり込んでいる

ヴィア レッヒェン ドイッチュ オスト ウント レッヒェン ズュートヴェスト
Wir rächen Deutsch-Ost und rächen Südwest
我らはドイツから東と南西の地を奪い取った

ダス アインスト ジィー ウンス ファイゲ ゲシュトーレン
Das einst sie uns feige gestohlen
卑劣な臆病者どもに復讐する

ジント チャーチル ウント ローゼヴェルト アオフ ヴート エントブラント
Sind Churchhill und Roosevelt auch Wut entbrannt
チャーチルとルーズベルトが激怒しようが

ヴィア ヴェルフェン ディ ファインテ イン イェーデム ラント
Wir werfen die Feinde in jedem Land
我らは如何なる場所でも敵に立ち向かうのだ

エス シュラークト ゲネラールマルシュ ディ トローメル
Es schlägt Generalmarsch die Trommel
総進軍の太鼓は打ち鳴らされる

フォーヴェルツ フォーヴェルツ
Vorwärts, vorwärts
前進、前進

フォーヴェルツ ミット ウンゼーム ロンメル!
|: Vorwärts mit unserem Rommel! :|
前進 我らがロンメルと共に!




ミット ウンス イム カンプフ ウント イム ジーケ フェアイント
Mit uns im Kampf und im Siege vereint
戦いそして勝利を目指す我らは

マシーレン イタリエンス シァーレン
Marschieren Italiens Scharen
イタリアの友軍らと共に進軍する

ビス アインスト ディ ゾーンネ デス フリーデンス ウンス シャイント
Bis einst die Sonne des Friedens uns scheint
我らを平和の光が照らし

ウント ヴィーダー ゲン ドイッチュラント ヴィア ファーレン
Und wieder gen Deutschland wir fahren.
そして再びドイツへ向け我らが進軍するまで。

ドッホ ヴェン ミッヒ ディ ファイントリッヒェ クーゲル ファント
Doch wenn mich die feindliche Kugel fand
たとえ、敵弾が私を貫いて

ゾー ラセット ミッヒ ルーヘン イム ヴュステンザント
So lasset mich ruhen im Wüstensand
砂漠で永遠の眠りにつかせようとも

ウント リューレット ノッホ アインマル ディ トローメル!
Und rühret noch einmal die Trommel
今太鼓は再び打ち鳴らされるのだ

フォーヴェルツ フォーヴェルツ
Vorwärts, vorwärts
前進、前進

フォーヴェルツ ミット ウンゼーム ロンメル!
|: Vorwärts mit unserem Rommel! :|
前進 我らがロンメルと共に!






エルウィン・ロンメル

ドイツアフリカ軍団(DAK=Deutsches Afrikakorps)、そしてそれを率いた
砂漠の狐ことエルウィン・ロンメル将軍のテーマソングです。
彼は1943年のエル・アラメイン戦まで、限られた兵力と資源を巧みに指揮し、
北アフリカ戦におけるドイツ軍の華々しい活躍の立役者となりました。
敵であった英首相チャーチル始め、イギリス側からもロンメルに多数の賞賛が寄せられましたが、
ドイツ側から「イギリスは負けそうになると、敵の将軍を褒めて保険にしている」
とあざ笑われたとか。


歌詞とか
1番の"Versalzen dem Tommy die Suppe"(イギリス野郎のスープに塩を叩き込む)という表記は、
別にイギリス兵を塩分の取りすぎで高血圧症にしてやろう…ということではなくて、
「苦い思いをさせてやる」という事を意味しています。
"Tommy"(トミー)はドイツ兵がイギリス兵をバカにするときの蔑称です。

2番の"Sie sitzen auf glühenden Kohlen"(焼けた石炭の上に座る)は、
実際に座っているわけではなくて、ドイツ軍の猛攻にじっとしていられず、
焦っているイギリス兵の気持ちを比喩しています。 

黒死病、ご存知ペストは中世に流行った伝染病のことですが、
負け続きだったイギリス軍にしてみれば、ドイツ軍はこのような存在だったかもしれません。

太鼓の音が印象的な曲ですが、
おそらく"Trommel"(太鼓)と"Rommel"(ロンメル)を掛け合わせてるのだと思います。
ちなみにロンメル将軍は上の写真では、手前の左側の人物です。




戻る/Zurück

2006/08/02