Unser Rommel
(我らがロンメル)
Melodie&Text:Norbert Schultze
エルウィン・ロンメル
ドイツアフリカ軍団(DAK=Deutsches Afrikakorps)、そしてそれを率いた
砂漠の狐ことエルウィン・ロンメル将軍のテーマソングです。
彼は1943年のエル・アラメイン戦まで、限られた兵力と資源を巧みに指揮し、
北アフリカ戦におけるドイツ軍の華々しい活躍の立役者となりました。
敵であった英首相チャーチル始め、イギリス側からもロンメルに多数の賞賛が寄せられましたが、
ドイツ側から「イギリスは負けそうになると、敵の将軍を褒めて保険にしている」
とあざ笑われたとか。
歌詞とか
1番の"Versalzen dem Tommy die Suppe"(イギリス野郎のスープに塩を叩き込む)という表記は、
別にイギリス兵を塩分の取りすぎで高血圧症にしてやろう…ということではなくて、
「苦い思いをさせてやる」という事を意味しています。
"Tommy"(トミー)はドイツ兵がイギリス兵をバカにするときの蔑称です。
2番の"Sie sitzen auf glühenden Kohlen"(焼けた石炭の上に座る)は、
実際に座っているわけではなくて、ドイツ軍の猛攻にじっとしていられず、
焦っているイギリス兵の気持ちを比喩しています。
黒死病、ご存知ペストは中世に流行った伝染病のことですが、
負け続きだったイギリス軍にしてみれば、ドイツ軍はこのような存在だったかもしれません。
太鼓の音が印象的な曲ですが、
おそらく"Trommel"(太鼓)と"Rommel"(ロンメル)を掛け合わせてるのだと思います。
ちなみにロンメル将軍は上の写真では、手前の左側の人物です。
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