Lied der Panzergrenadiere
(装甲擲弾兵の歌)
装甲擲弾兵について
装甲擲弾兵(そうこうてきだんへい)とは、他国で言う自動車化歩兵/機械化歩兵のことです。
フリードリヒ大王時代のプロイセン軍には、戦列の前で手投げ弾による戦闘を得意とした
「擲弾兵」と呼ばれる手投げ弾専門のエリート兵が存在しました。
これを第二次大戦中盤にヒトラーが、士気高揚などを目的に引き出して、
自動車化歩兵を「装甲擲弾兵」と改称させました。
装甲擲弾兵は電撃戦においては、装甲兵員輸送車に搭乗し、
戦車部隊の進撃速度に合わせて進軍、戦車部隊が突破した後の掃討戦を担当しました。
ただ装甲兵員輸送車の生産が追いつかず、規定の定数を満たせない部隊では
軍用トラックなどで代用した部隊も多かったと言われます。
しかし一般歩兵と違って、自動小銃や迷彩服など新式の装備は優先的に支給されました。
注
「Flandern」(フランダーン)は現在のフランスからベルギーにかけた地方一帯の事です。
社会科の教科書的にはフランス読みの「Flandre」(フランドル)、
一般には英語読みの「Flanders」(フランダース)の方が馴染み深いかも。
1940年の西方作戦で、ドイツ軍はここからフランスのマジノ要塞線を迂回して裏側に回りこみ、
長大な要塞線を丸ごと無用の長物にしてしまいました。
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